お客様がサロンに来て元気になっているか?

みなさん、こんにちは。

代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

(小林誠の自己紹介はこちら

 

街を歩くと何処からともなく金木犀の香りがしてきて、ついつい「どこ?どこに金木犀があるの?」と金木犀の木を探してしまいます。

そして小さなオレンジ色の花を見つけて、「あぁ秋になったなぁ。でも金木犀って秋に咲くんだったっけ?」と一人で適当な季節感を楽しんでいます(^^;;


●顧客の究極の価値になること

先日の清里セミナーの後、自分の中でも改めて「サロンのブランド化」について思考しています。

セミナーの中で一貫したテーマとして話していた「ブランディング」とは、自分がどちらの方向を見ているかということに尽きる。

そう感じています。

「顧客の究極の価値になること」をブランディングと位置付けるとし、自分が誰目線で状況把握できるかが大切だと、改めて実感しています。

 

●自分がお客様の立場だったら

「自分がお客様の立場だったらこうして欲しい」

この目線でモノゴトを見られるようになると、自分の行動指針がハッキリしてくるので、ドッシリ構えた状態でサロンの中を縦横無尽に動き回れるようになります。

ところが、アシスタントやジュニアスタイリスト時代は、どうしても「自分が緊張してしまう」とか「失敗したらどうしよう」などと、思考のエネルギーの無駄遣いをしてしまいます。

思考のエネルギーの無駄遣いとは、本来考える必要がないコトを思い悩み、今の自分の行動を制限してしまうこと。と言っていいと思います。

 

●お客様がどのような目的を持っているのか

私がセミナー中に何度も何度も言ったことは

「身だしなみ、挨拶、表情が基本」

「派手さはなくていいんだよ。」

「相手にとって感じの良い人になること。」

「お客様の話を良く聴いて、お客様と一緒につくって行こう。」

と、誰もが「そんなことわかってるよ。」と言うようなことです。

 

しかし、そこをサロン全体で徹底できるかどうか、が分かれ道なんですね。

その次に、お客様がサロンへご来店した目的を把握する。ということになります。

 

●ご来店の目的

お客様がサロンへご来店した目的は、大雑把に分けて3つになるかと思います。

「髪が伸びたから」

「何かイベントを控えているから」

「リラックスしたりサロンの雰囲気を楽しみたい」

・・・簡単な分け方ですけど(^^;;

 

美容師側が、お客様がどのような目的を持っているのかをしっかり把握してから、一緒に作っていくことが最高のおもてなしとなります。

その後、要素や必要なモノゴトを細かく見ていく必要があります。

 ※詳しくはセミナーでお話しします(^^)

 

●心を育てる大切さ

「顧客の究極の価値になること」がブランディングだとして理論展開することはできるのですが・・・

そんな小難しいことは置いといて、一番大切なことはなんだろう?と考えると

やっぱりお客様がサロンに来て元気になっているか?ということですよね。

 

「あのサロンへ行くとなんだか楽しい」

「あの美容師に会うとなんだか元気になる」

 

特に街の小さなサロンではね。

人間性の問題が一番です。

 

人と人との関わりの中で、究極の価値が生まれる。

心を育てる大切さ。

このことをしっかり理解して、サロンの中を見回すと新たな発見がありそうですよね。

 

 

ちなみに、私の目的は「全社員とお客様が幸せを体現できるサロン」です。

幸せって何だっけ?(^^)

 

それでは、また。

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大泣きして元気になる

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

秋の風が吹きはじめて気持ち良い季節になりましたね。

 

先日のこと、アシスタントの萌未ちゃんに私から質問してみました。

小林:「萌未ちゃんさぁ、最近すごく生き生きしてるよね。営業中もとっても元気で感じがいいよ。何かあったの?」

萌未ちゃんは、こう言いました。

萌未:「この前、小林さんに練習のことで怒られて、自分の考えが甘かったって思いました。それで考え方が一気に入れ変わりました。」

小林:「すっごく泣いたよね?その後、落ち込んだり、変な気分を引きずったりしなかったの?」

萌未:「大泣きしたら元気になりました(笑)」

小林:「夏から色々あったから、きっとたくさんの想いが滞ってたんだね。スッキリ流れていって良かったじゃん。」


●アシスタントを泣かせてしまった

私は萌未ちゃんを叱って、泣かしてしまったことを気にしていました。

でも当の本人は、スッキリして前にも増して元気になりました。

 

社長がアシスタントを泣かせてしまう。

この現実だけを切り取ってみると、なんてヒドイんだろうと思います。(自分のコトながら)

しかし、私は気分で叱っているのではありません。

この子を絶対に立派な美容師にする。と常に想い、それを教え諭しています。

お説教です。

 

今回の萌未ちゃんの言葉を聞いて、私の気持ちが少し伝わったかな。

そう思い、少し安心しました。

 

●和気あいあい?

Splashの場合、外部から見ると「みんな仲良く、和気あいあい。のんびりやっている。」と思われる場合があります。

しかし、スタッフ同士でもそうですが、「もっとSplashを良くしたい。もっとお客様に喜んでいただきたい。」みんなそう思いながら毎日過ごしています。

私たちは美容師というプロです。

生半可な気持ちでサロンに立つことは許されません。

そこにはプロとしての厳しい一面があります。

 

●地に足をつけて

誰だって

時には失敗することもあります。

時には怠けたいこともあります。

疲れてしまって、もうダメかもって思うこともあります。

 

でもそれで良いんです。

派手さは無くても良いんです。

 

地道にしっかり地に足をつけて。

常にポジティブじゃないといけないという、その囚われを手放すことが必要です。


 

私は時々スタッフを泣かせてしまいます。

これからも泣かせてしまう、かもしれません。

それでも私は、スタッフたちの5年後、10年後の姿を楽しみにしています。

必ず立派な人間になっていきます。

 

素晴らしい世界が待っています。

 

それでは、また。

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選択肢が多いほど人は迷ってしまうのか

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

私が作成したホームページを見て、お着物の着付けやヘアセットのご予約を入れていただけるご新規のお客様がすっごく多くなってます。

さらに!

キッズカット(子どものヘアカット)や赤ちゃん筆作成でのご予約も沢山入ります。

嬉しい!の一言です。
ありがとうございます(^^)


●セミナー中の閑話休題

先日参加したセミナーの時、閑話休題で話していた事で、気になって頭の片隅に残っている話を書いてみますね。

その話題とは、

最近の若い子たちは、自分の意思でなんでも選択できて、自分の将来の職業も自分で選び放題。
まだ人生経験が殆どない状態で、職業選択を自由に選び放題だからこそ迷ってしまい、結局何も選ぶことができなくなってしまう。

というような話。

10代後半か20代前半の時に、自分の将来を見据えて職業を選び、なんの迷いもなく一生その仕事を続けて行くというのは、現代ではとっても難しいこと。

昔々なら、「お前は大工の息子なんだから、将来は大工の家業を継ぎなさい」と否応無しに職業が決まってしまったことも多々あったはず。

でも、現代では、自分で自分の将来を決めて、自分が好きなことを仕事にしていかなければならない。

自分が好きなことと、自分ができることが違う場合が苦しくなってしまいます。

●大義が必要?

その時、私が感じたのは、個人という「個」の意思だけを尊重しすぎてしまうことが、かえって迷いになってしまうなら、きっと「大義」があればある程度迷わなくても済むんじゃないか?ってことでした。

現代の若者は、素晴らしい感性を持ってこの世に生まれてきています。

きっと近い将来、この「個」の迷いの中から「大義」という全体性を見つけ出して、個と全体を調和させるような時代になるはず。

その先駆けとなっているのが、今の若者たちだろうなぁ〜。

と一人で勝手に考えていました。

では、その大義ってなんだろう?

●現代の大義って

その時同席していた人が「火星人が攻めてくるから、みんなが一つになって地球を守ろう!みたいなことが大義ですか?(笑)」と言って、私も笑ってしまったのですが。

でも、きっと大義ってそういうことだろうなぁ〜。と、後々になり妙に納得してしまいました。

●新卒が三日で辞めちゃった

美容学校を卒業して新卒入社した美容師アシスタントの子が、まず最初にぶつかるのが人間関係と夢見ていた美容師のイメージとのギャップです。

新卒の子が「新卒が三日で辞めちゃった」「一週間でサロンに来なくなった」という話は、星の数ほど聞きますし、私自身も過去に何度も経験したことです。

●Splashでも三日で辞めちゃった?

Splashも10年以上前に入店した男の子が、一週間くらいしたら疲れた顔してたので、気にかけていたのですが、案の定、急に「辞めたい」と言い出しかことがありました。

退職のことをお母さんにも相談しているようでした。

本人と何度か話した後、その子の実家のお母さんに電話しました。

「〇〇君は今美容師として成長して行く過程で大切な時なんです。本人は辛いとか疲れるとか言うかもしれませんが、お母さんからは、どうか励ましてあげてももらえませんでしょうか?〇〇君なら絶対に立派な美容師になります。」

と伝えました。

 

しかし、その時のアシスタントのお母さんは

「それは本人が決めることですから。息子がかわいそうなので、辛いなら美容師を辞めてもいいと思っています。息子はもっと元気でよく笑う子だったんです。でも今は疲れているみたいで。」

と言うだけでした。

当時の私は、まだ経営者としても本当に未熟でしたので、そのままなすすべもありませんでした。

●美容師の大義ってなんだろう?

そう考えると、美容師になる子たちは、自分が美容が好きだったり、美容で人を喜ばせることが好きだったりと、みんなとても純粋です。

でも、実際にサロンで働いてみると、自分の好きなこととのギャップに苦しみます。

 

自分が好きだから。

自分が人を喜ばせることが好きだから。

自分が美容師として立派になりたいから。

自分、自分という「個」です。

そこにはまだ大義は存在しません。

 

自分が立派になって、家族を養うために美容師をする。とか、

国家のために美容師をする。とか

地球の平和を守るために美容師をする。とか、そんな大義がありません。

 

美容師の大義を明確にすることは、きっとその本人だけではなく、サロンのブランド化にも繋がるような気がします。

 

●一人はみんなのために、みんなは一人のために

これからは共感、共有の時代です。

一人一人が光り輝くことで、全体としても輝きはじめます。

だからこそ、自分という「個」と「全体」と調和させて行く必要があります。

そのためには、何が必要か。

そして、何からはじめてばいいのか。

そんなことを、最近はずっと考えていて、一つの答えを見つけました。

 

その話は、またそのうちに。

それでは、また!

 

 


●サロンのブランド化の条件

一週間後に清里の清泉寮で、私の「八ヶ岳セミナー」があります。

題して【八ヶ岳セミナー 2017】サロンの儲けを確実にする!人材育成とサロンのブランド化の条件 

https://omotenashi-cafe.com/event/kobayashi-makoto-2017-10-03です。

そこで、とっても詳しくお話ししようと思っています。

 

実は原稿を書いていたら、テキストだけでA4用紙28ページになってしまいました。

とっても内容が濃くなりそうです。

 

「さすがに八ヶ岳までは行けないよぉ」という方のために、東京でも第二回を同じ内容で開催したいと思っています。


【求人情報】

代々木八幡 美容室スプラッシュの求人情報です。

https://www.hairsplash.net/qjin.html

よろしくお願いいたします。

サロン見学、体験入店制度もありますので、ぜひご相談ください。
サロン説明会も随時開催中です。
私達と一緒にお客様に喜んで頂く仕事をしませんか?
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「新規獲得に奔走しないのに、攻める資金が手に入るサロン経営」というセミナーに参加してきました

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

サロンの定休日にセミナーを受講してきました。

「新規獲得に奔走しないのに、攻める資金が手に入るサロン経営」というセミナーです。

講師は、株式会社ノグチ経理相談室の野口タカ子先生。

共同主催は、株式会社はぴっくの眞喜屋実行さん。

●自己流になっていた

私自身、普段から売上げや経費に関する数字を税理士さんから細かく出していただいていますが、その数字をどのように活かして行けば良いかと自分自身でも半信半疑な部分がありました。

Splashもオープンして16年、今まで自己流になっていた経費の使い所やキャッシュフローに関して、もう一度見直してみたいと前々から思っていた時に、ナイスタイミングで眞喜屋さんからお誘いを受けました。

 

今回は平日のセミナーということもあり、少人数でとっても濃密でした。

 

受講後はなんと!

セミナー受講書の授与式。

 

和服姿が素敵な野口先生と一緒に記念撮影。

優しい語り口でわかりやすく話してくださる聡明な先生です。

 

今回、このセミナーを受講してみて改めて感じたことがあります。

 

●つながりとコト

これから人口減少の時代は「つながり」をメインにした営業、経営が大切。

「モノからコトへ」と言われるようになり久しいです。

では、実際に自分が立っている場所でのコト価値とは?

その辺りが明確になり、私の頭の中にあった点と点が一本の線として繋がった気がしました。

そしてお金の流れのどこに注目していくといいのか。

更には、新規集客や既存のお客様に関してのチカラのバランス。

 

セミナー中、お話を聞いている時に、2、3個のアイディアが浮かびました。

さっそくサロンでスタッフたちと共有して、新しいコトを起こしていこうと、決めました。

 

私が目指すのは「社員とお客様が幸せを体現できるサロン」です(^^)

 

楽しいセミナーでした。

ありがとうございました。

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お客様はサロン内の雰囲気をすべて把握できます

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

人が人を育てるのではなく、環境が人を育てると思っています。
だからこそ、サロンの環境を清らかにしておく必要があります。
清らかにするとは、お客様でもスタッフ同士でも、常に風通しを良くしておくことだと思います。
風通しの良い環境は、人が創るのです。

 

思想家 安岡正篤(やすおか まさひろ)は

環境が人を作るということに捉(とら)われてしまえば、
人間は単なる物、単なる機械になってしまう。

人は環境を作るからして、
そこに人間の人間たる所以(ゆえん)がある、
自由がある。

即ち主体性、創造性がある。

だから人物が偉大であればあるほど、
立派な環境を作る。

人間が出来ないと環境に支配される。

という言葉を遺しています。

 

●独特な環境

さて、代々木八幡商店街にある、街の小さな美容院の話になります。

スタッフ数6名の小さな美容院のスプラッシュの話です。

 

サロンという環境は、ある種、独特な環境と言えるかと思います。

朝から晩までお客様がいらっしゃって、お客様がいらっしゃらない時間でも、スタッフは常に一緒。

仕事もプライベートもたくさんのことを共有します。

独特ですよね。

 

これで人間関係が悪くなったり、派閥ができたりしたら、もう死活問題です。

というのも、サロンへいらっしゃるお客様は、すべてわかっていらっしゃるからです。

サロンにご来店して入り口のドアを入った瞬間、

椅子に座った瞬間、

お客様は、サロン内の雰囲気をすべて把握できます。

 

 

●人間関係が最重要

スタッフが朝から晩まで一緒にいるという事は、人間関係が良好なうちはサロン内の雰囲気もいい感じです。

しかし・・・

一旦、スタッフ同士が不仲になってしまうと、もう全ての調子が狂ってしまいます。

特にSplashのような小さなサロンでは、ね。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、スタッフの仲が良い事とチームワークが良い事は別問題だという事です。

仲が良いだけのチームには、チームとしての魅力がありません。

チームの魅力が、サロンの魅力につながりますから、人間関係が最重要です。

 

●オーナーや店長の心の状態

今でこそ、Splashの人間関係は非常に良好ですが、過去にはギスギスしていた時期もあったんです。

そんな時は、やっぱりオーナーである私の責任なんですね。

オーナーや店長の心の状態が、サロンの雰囲気に、全て反映されてしまいます。

 

Splashもオープンしてから16年の間に

サロンの環境は、全く違うものへと変化しました。

それは何故かというと、お客様やスタッフたちの求める物事が、変化してきたからです。

 

●スタッフの意見を反映させながら

私は、頑なに変化させない部分と、節操がないと言いますか、変化するための切り替えが素早い部分の両方を持ち合わせています。

なので、「変える!」と言ったら、一夜のうち変えたくなります。

その割に、「そろそろ変えたほうがいいんじゃない?」という部分をずっと継続していけたりします。

 

なので、周りにいるスタッフたちは、ずいぶんと大変な時もありますが、

今ではかなりtomone店長や佐野由梨子、木村由里香の意見を反映しながらサロン環境を整えています。

時には、私の知らないところで、スタッフたちが物事を先に進めてくれていることもしばしばあります。

ずいぶんと頼もしくなったなぁと感慨深いです。

 

●社員とお客様が幸せを体現できるサロン

私は、街の小さな美容院のSplashで、社員とお客様が幸せを体現できるサロンを創るという目標を持っています。

社員とお客様が幸せを体現できるサロン?

少し曖昧な言い方になっていますね。。

 

幸せの定義は人それぞれです。

 

だから、幸せを体現できるとは、良いエネルギーを出すことだと考えています。

自分が出したものは、カタチはどうであれ、自分に返ってきます。

すべては循環です。

 

良いエネルギーとは、人それぞれが、心が豊かになるために必要なエネルギーだと、考えています。

そのエネルギーの循環です。

 

サロンから、世の中に良いエネルギーを循環させる事です。

その結果、自分もついでに豊かになっていく事が目標です。

 

人が人を育てるのではなく、環境が人を育てると思っています。
だからこそ、サロンの環境を清らかにしておく必要があります。
清らかにするとは、お客様でもスタッフ同士でも、常に風通しを良くしておくことだと思います。
風通しの良い環境は、人が、創るのです。

 

それでは、また。

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サロンの技術練習を朝練のみに移行した結果は?

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

蒸し暑さが倍増しています。
ゲリラ雷雨も多発しているようです。
ご注意くださいませ。

今日は10日。
Splashの給料日です。
今月も滞りなく社員に給与を渡せて、一安心しているところです(^^)

 

●夜練習禁止

Splashは営業時間外の個人レッスン(技術練習など)を夜に行うことを禁止して朝型にシフトしています。

朝練のみにシフトして既に数年経過しました。

※朝練と夜練のどちらが良いか。これには賛否両論あるので、ここでは善し悪しに関してではなく、単純に結果だけを書いてみます。

 

●朝練のみに移行した結果

■営業時間開始直後にスタッフ達の精神的コンディションが良好

■朝練で1時間〜1時間半程度、手を動かしているので施術のウォーミングアップがバッチリ

■長時間の練習時間が取れないので「ここで覚えなければいつ覚えるんだ!」くらい集中して短時間練習するので覚えが良い

■夜は比較的早く帰れるので、営業の疲れを翌日まで持ち越さず、スタッフたちが超健康的

そして何より、離職率が低くなりました。

更に年々売り上げも上がっています。

 

●やる気があるにも程がある

ところが!

私の目を盗んで、こっそり夜練するスタッフが続出しました。

しかも、夜練習している写真をSNSに平気で投稿しています。

私は「夜練は禁止ね!」と何度も言っていますが、それでもコッソリ夜練をしているようです。

やる気があるにも程があります(笑)

 

営業で疲れた時などは、練習なしで早く帰れると思えるだけでも、心に余裕ができるのかもしれません。

 

●年内にはこっそり定休日を週二回にしようかと

一般的なサロン営業では、火曜日(または月曜日)の定休日にプラスして、各スタッフがシフト制で月に1〜2回の公休日をとり、月6〜7休にしているサロンが多いようです。

Splashの定休日は、火曜日と第1第2第3水曜日です。

考えてみると、一週間のうち二日間も定休日として店を閉めてしまうことに、最初は躊躇がありました。

ついつい「日銭の売上げ」を意識してしまったのです。

 

しかし、週二回の定休日の一日は、スタッフたちは自主的にサロンへ来て2〜3時間の練習をしています。

私が「休む時はしっかり休みなさい」言っても「ちょっとでも練習をしたいです。」と休日でもサロンへ来ます。

松下幸之助ではないですが、スタッフ達は「週休二日の一日は教養、一日は休養」を自然と実践しているようです。

年内には、こっそり完全週休二日にしようと、私一人で企んでいます。

 

●隙間を創るとは伸び代を創る

売上げ重視の経営的観点から人材育成した場合、肉体的に無理がきくうちは、やれ効率化だ。やれ生産性だ。と時間の隙間を埋める事に重点を置く傾向があります。

人は誰しも肉体的に老化しペースダウンするものです。

スタッフに長く働いてもらい、しっかり成長してもらうためには、時間の隙間を埋めるのではなく、隙間を創るコトに重点を置くと良い。と実感しています。

時間の隙間を創るとは、スタッフ達の人間的な伸び代を創ると同義です。

心の奥行き、心の深さを創るのです。

 

 

いつもスタッフ全員の練習スケジュールを組み立ててくれているtomone店長、佐野由梨子、木村由里香にも感謝しています。

Splashは街の小さなサロンですが、スタッフの離職や売上減の悩みがなく、日々スタッフ一丸となって、お客様の心に目を向けられる営業ができていることが、最大の良い結果だと感じています。

それでは、また。

 

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未来の選択肢は多いほうが楽しいでしょ?

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

最近はSplashの独自ドメインに自分専用のサブドメインを設定して、このブログを書いていますが、更新頻度が格段に上がりました。
いつまで続くかわかりませんが、しばらくお付き合いください(^^)

 

●給料日

Splashの給料日は毎月10日です。
以前は給料袋に現金を入れて渡していた時期もありました。

スタイリストの給与は、基本給+歩合+役職手当という感じなので、自分が頑張った月の給与は、給料袋を手で持った時の “厚み” で自分の頑張りを実感できました。

さらに給与額の1000円未満の端数分は、1000円に繰り上げて渡していましたので、ランチ1回分くらいの金額を私からスタッフへのお小遣いとしていました。
 ※現在では銀行振込になっています。念のため。

前回の給料日、スタッフ達に給与明細を手渡しする際、一人一人に「未来の選択肢」の話をしました。

自分の未来の選択肢は多いほうが楽しいですよね。
「今という時に、自分はどっちの方向にも進めるんだ。」と思えればとても安心感がありますし、選択する余地があると今現在の自分の可能性を信じることもできます。

 

●小湊萌未とのやり取り

給与明細を手渡しの時、アシスタントの小湊萌未とのやり取りです。

小林:萌未ちゃんはさぁ、将来実家に帰っておばあちゃんとお母さんのサロンを継ぎたいんだよね。その時に・・・

萌未:あっ、実は・・・

小林:なに?

萌未:実は最近、、実家の美容室の跡継ぎもいいけど、東京で美容師としてやっていくのもいいかなって思っているんです。

小林:そうか・・・じゃあさ、福島か東京かの二択じゃなくて、こんな風に考えてごらんなさい。

自分の未来は自分で選ぶことができる。
だから、今この瞬間に選択肢が多いほうがいいよね。
福島の実家の美容室を継ぐ未来。
東京で美容師としてバリバリ働く未来。

今の自分を中心に、いろいろな未来があるんだよ。

福島と東京を行き来しながら実家とSplashの両方で美容師を続ける未来だってあっていいよね。

それに、萌未ちゃんは着物の着付けも好きだよね?
萌未ちゃんはまだ美容師二年生だから、これから先はどんな自分にでもなれるんだからね。
そのために、オレとしても会社としても、できることは何でもするからね。

だから今を大切に、しっかり生きなさい。
未来の選択肢は多いほうが楽しいでしょ?

萌未ちゃんと話した後、スタッフ一人一人に同じような内容の話をそのスタッフに合わせてしました。

 

●スタッフ達の未来

スタッフみんなに、それぞれの未来があって、自分がなりたい未来像も複数存在しています。
しかし「いま」という時に未来を夢見られなければ、その未来像は消えて無くなります。

 

先日のtomone店長主催のtomoneミーティングで、スタッフ全員で未来を語ったそうです。
全員が「Splashでずっと働いて行きたい。」という結論に達したそうです。

 

自分の未来は自分でえらべる。
それはとても豊かな生き方です。

スタッフ達が幸せを体現できるサロンは、お客様も幸せを体現できるサロンとなります。

私の未来はどれだけの選択肢があるでしょうか。
スタッフ達の未来の数だけ、私の未来があります。

 

それでは、また。

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スタッフの誕生会は自分の誕生会より嬉しい

みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

夏になるとSplashでは、スタッフの誕生会を立て続けに開催します。
まずは私。
そして下村奈美。
次に木村由里香。
そしてtomone店長。
7月から9月初めまでに計4回の誕生日会です。


●7月27日は下村奈美の22歳の誕生日

もちろんスタッフ全員でお祝いしました。

※下村奈美が書いたブログはこちら
https://blog.hairsplash.net/nami-shimomura/767

 


●スタッフみんなから「宇宙人」と言われている下村奈美

誕生日ケーキのメッセージには、
「祝☆下村奈美 人間世界訪問22周年」
と書かれています。

なみちゃんは、人間世界に愛と平和、そして優しさを伝えにシリウスからやってきたそうです(笑)
 *本当は福岡県久留米市からやって来ました。

 


●みんなで乾杯

今回はtomone店長が唐揚げやおつまみを、木村由里香がローストビーフを作ってきてくれました。

みんなで和気あいあいと食事をします。

 

途中でなみちゃんが欲しいと言っていたアクセサリーを渡したり、スタッフ全員からの寄せ書きと写真をまとめたバースデーアルバムのプレゼント。

 


●第一回Splashバドミントン大会

なみちゃんは小中高生の時、地元のバドミントンのクラブチームに所属していて、バドミントンが超上手でプロ級です。

 

そこで、私が代々木八幡の成城石井の隣にある100円ショップで、バドミントンセットを購入。

ただバドミントンをしてもつまらないので、100円ショップで一緒に購入したピロピロっと伸びる吹き戻し笛(ふきもどしふえ)と水中眼鏡を装着させて、プロ級のなみちゃんにはハンディを付けつつ、小湊萌未と試合をさせました。

サロン内での試合になったので、天井の高さの関係でかなり難しい一戦。
tomone店長の2歳の娘さんは、なみちゃんの格好と動きに大ウケしてました(^^)

両者互角のままデュースになり、僅差で下村奈美がクラブチーム出身者としての面目を保ち勝利。

 


●スタッフの誕生会は自分の誕生会より嬉しい

新卒でSplashに入社したスタッフの誕生会を毎年開催していると、本当に時の流れを感じます。

あどけない顔の「ついさっきまで学生でした」という感じのスタッフが、数年もすると後輩たちにお説教をしたりしています。

私はそんな風にスタッフたちが成長していく姿をスタッフの誕生会を通じて見ています。

スタッフの誕生会は自分の誕生会よりも嬉しいと感じます。

 

●成長するためのコツはなんですか?

私はスタッフたちにいつも言っていることがあります。

目の前にあるモノや華美なコトに飛びつくのではなく、大きな目標に向かって地道にコツコツやることが大切だよ。

立派に成長するコツ?
そんなものはありませんよ。
コツコツやることがコツです。

この言葉は、私からのラブレターです。

 

誰も見てくれていなくて、自分一人で孤独感を感じていても、コツコツやることがコツです。

まだ見ぬ未来のお客様のため、まだ見ぬ未来の後輩たちのため、今という時を精一杯にやりましょう。

必ず同じ心の周波数を持った人が目の前に現れます。

世界が君を待っている

 

それでは、また。

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アシスタントとしての理不尽さ


みなさん、おはようございます。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

夏になり通勤路の百日紅(さるすべり)に花が咲きはじめました。
百日紅の花は、紅色が綺麗ですが、たまに見かける白色の花も素敵ですよね。
これから約3ヶ月間、百日紅の花を見るのが毎朝の楽しみになります。

 

●時には失敗もある

サロンでは、朝から晩までたくさんのコトが起こります。

特にアシスタントの子達は、まだまだキャリアも浅く美容師としての経験値が少ないので、時には失敗もあります。

時にはではなく、たくさんの失敗もします。

失敗の種類もいろいろです。

 

●注意された時の反応

先輩から失敗を注意された時の反応も様々です。

「あの人に注意する事と私に注意する事が違う」

「前はこう言ってたのに、今回は違う事を言われた」

「私だって言われた通りちゃんとやってるのに」

「私ばっかり怒られる」

 

自分が失敗したってわかっていても、人間だもの・・・
ついつい言い訳っぽくなっちゃう時もありますよね。

そんな時、先輩達はイライラしたり怒ったりと感情的にならず、どんな風に指導するのがいいでしょうか。

 

●理不尽さを感じる時

アシスタントの子達が「なんだか理不尽だなぁ〜」と感じることの一つに、「私に言う事と〇〇ちゃんに言う事が違う。」とか「前は●●だよって言ってたのに、今回は××だからね!って叱られた。」というような事があります。

または「◯◯さんが指導してくれた事と、◯◯さんが言ってる事が違う」など、人により指導の仕方が違ったり、言っている事がコロコロ変わる時など、「いったい私は誰が言っている何を信じたらいいの?」とアシスタントとしての理不尽さを感じてしまいます。

そして、言い訳が出たり、不満が態度に出たりします。
で、叱られて落ち込んだり、不安になったりします。

 

指導する側が、アシスタントの言い訳や態度などを一つ一つ指導していては、問題は無限に現れます。
そして日々起こる問題だけを解決していると、行き先が見えなくなってしまいます。

双方がストレスを抱えるだけです。

 

●自分が船長の船

では、指導する側が常に意識していなければならないコトはなんだろう?
と考えた時、私は店長や幹部スタイリストに、ある一つのイメージを持たせるようにしています。

 

自分が船長の船があるとするでしょ?
20人がオールで漕ぐ船。
でね、その船は右舷に10人、左舷に10人の漕ぎ手がいるんだよ。
その漕ぎ手が、自分の後輩、そうアシスタントだと思ってみて。
自分は船尾から漕ぎ手に指示を出すの。
早く進みたい時は、漕ぎ手全員に同じペースで全力で漕がせるよね?
でも、左右どちらかに曲がりたい時や障害物を回避する時は、漕ぎ手の一人一人に全く違う指示を出すよね。
違う指示を出された漕ぎ手が「あの人に注意する事と私に注意する事が違う」「前はこう言ってたのに、今回は違う事を言われた」とは言わないよね。
なんでだと思う?

 

●あの島を目指していこう!!

自分が船長(店長、幹部スタイリスト)として乗船している船(サロン)がどこに向かっているのか。
漕ぎ手である若手スタイリストやアシスタントに、明確に伝えることが大切。

「あの島を目指していこう!!あの島にはみんなが求める◯◯があるよ!一緒にサロンで幸せを体現しよう!」

ことあるごとに夢を語るのです。
その夢の中の自分の立ち位置から、スタッフを指導するのです。

 

サロンの日々のやり繰りや修正や改善だけで手一杯になってないだろうか。
時には、自分の行き先を明確にイメージして、周りの人たちと共有できるといいですよね。

 

あの島を目指していこう!
幸せを体現できるサロンを創ろう

世界が君を待っている

 

それでは、また。

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