みなさん、こんにちは。
Splashの小林誠です。
先日ふとしたきっかけで、2015年に私自身が書いた「ホームページ作り」ブログ記事を読み返してみました。
当時から、ホームページ作成における「あるべき姿」は変わっていないと感じています。
そこで今回は、ホームページ作成を家づくりに例えながら、理想のホームページを作るための重要なステップを解説してみますね。
理想を叶えるための重要ステップ
|高額契約でも成果が出ない!?ホームページ作成の落とし穴
「ホームページ作成一式100万円の5年リース契約、SEO対策費用月額1万円の5年契約」
ある理容室のオーナーが、このような高額契約をしたにもかかわらず、サロンの魅力がほとんど伝わらないキャッチコピーと素人同然のSEO対策しか受けられず、全く集客に繋がらなかったという話を聞きました。
デザインが綺麗で表面的には最新のホームページに見えても、「何のために、誰のために作るのか」という本質が欠けていれば、成果は期待できません。
ましてや、本質を欠いたホームページは、目的から外れて逆効果になることもあります。
本末転倒では嫌ですよね。
では、なぜホームページ作成は家づくりを同じなのかについて詳しく解説していきます。
|ホームページ作成は家づくりと同じ!
ホームページ作成は、家づくりと非常によく似ています。
- 土地探し(目的・ターゲットの明確化):
- どんな家(ホームページ)を建てたいのか
- 誰に住んでほしいのか(ターゲット)
- 目的とターゲットを明確にすることが最初のステップです。
- 設計士・建築士との打ち合わせ(戦略・構成の策定):
- 理想の家のイメージを共有し、設計図(構成)に落とし込みます。
- あなたの魅力、強み(USP)を最大限に引き出すための戦略を練ります。
- 詳細設計(コンテンツ・デザインの作成):
- 設計図を元に、内装(コンテンツ)、外観(デザイン)などの詳細を詰めます。
- ターゲットに響くキャッチコピー、紹介文、写真・動画などを準備します。
- 建築(コーディング・システム構築):
- 設計図と詳細設計を元に、大工さん(コーダー)が家を建てます。
- SEO対策、スマホ対応なども同時に行います。
- 完成・引き渡し(公開・運用開始):
- 家(ホームページ)が完成したら、いよいよ公開です。
- 公開後も、効果測定や改善を繰り返しながら、理想の家(ホームページ)に近づけていきます。
そして何より、家が完成した後は、家具を入れたり、生活必需品を購入したりして、そこに住む人(ご家族)が快適な空間にならなければ意味がありません。
そんな快適な家なら訪れる人も、自ずと快適な体験ができるようになりますよね。
私が「ホームページ作成は家づくりを同じ」と思うのは、こんな感覚を大事にしたいからです。
では、自分の理想のホームページを作るためには、どんな点に力を入れたら良いのでしょうか?
|理想のホームページを作るために
- 目的とターゲットを明確にする
- あなたの強み(USP)を洗い出す
- ターゲットに響くコンテンツを作成する
- プロの力を借りる
- 公開後も改善を続ける
これらのステップを踏むことで、あなただけの理想のホームページが完成し、集客や求人などの成果に繋げることができるのではないでしょうか?