みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。
2019年2月7日に、渋谷区では保育園の入園申し込みの結果が出ました。
【お知らせ】保育園の平成31年4月入園申し込みの結果は、2月6日㈬に発送しました。内定した方への園からの連絡は、2月7日㈭以降に電話または郵便で行います。二次募集の申込期間は平成31年2月15日㈮までです(広報課)
— 渋谷区 (@city_shibuya) 2019年2月6日
|ホッと一安心
Splashのtomone店長の娘さん(次女)が、4月からのお姉ちゃんと一緒の保育園に入園が決まりました。
ホッと一安心です。
なぜ「ホッと一安心」したかというと、
それはtomoneらしい働き方ができることをずっと応援していたからです。
もしもtomoneが「育児休業期間を最大の二年間フル活用したい」と申し出たなら、それも私は快諾したはずです。
店長が産前産後休業、育児休業でサロンに不在となるのは、経営的にもかなりの痛手ですが、そんなものは長い人生の中でほんの数年のことです。
子どもは大人が思っているより早く、すぐに大きくなってしまいます。
次は新宿区在住で現在パート勤務の千愛ちゃんの息子さんが入園できるかどうかです。
新宿区は2月19日に保育園への入園申し込みの結果が出ます。
|保育園が決まるまで
Splashが「子連れ出勤OK」なのは、はじめは「致し方ない」ところから始まりました。
子連れ出勤の私なりに定義があります。
それは、保育園が決まるまでの一時的なママ美容師の救済措置ということです。
Splashの子連れ出勤のことを知らない人からは「サロンを子どもが走り回ってるんじゃない?」的に、勘違いされる事も多いのですが、そんなことはありません。
おんぶで仕事ができる範囲内での子連れ出勤です。
子どもが1歳を越えると、動きも活発になりますし、動きたかったり、喋りたくなったりして自己主張も激しくなります。
そうなると、やはりおんぶしながらサロンワークは不可能となります。
|本質的な包容力
ここで「もしも(if)」の話になりますが。
男性スタッフが「オレ、子連れ出勤したいんすけど、いいっすか?」と言ってきた時でも、すんなり「オーケー」と言えるかが、スタッフへの本質的な包容力だと思っています。
「本質的な包容力」という、訳の分からない日本語を使いましたが・・・
これは私自身の問題で、スタッフの働き方の多様化に対して、私自身が経営手腕が発揮できるかどうかの問題かと思っています。
実際、サロンに「子ども」がいることでSplashに来ることがなくなったお客様も多いです。
そんな事も含めての包容力なのかもしれません。
それより何より、Splashのスタッフ達が、自分の働き方を自分で見つけて、好きなだけ働けるサロン環境が出来上がりつつある事が、私は嬉しいのです。
自分がやりたいコトをやりたい時にできる。
そんな環境に身を置けるスタッフたちは、きっと豊かに違いありません。
|おんぶでカット
時には私もおんぶしてカットします。
この年齢になっても、まだまだ新たなスキルが必要となります。
しっかりグラウンディングして体幹がブレないバランス感覚が必要とされますし、足腰が安定していないとスムーズなカットフォームが保てません。
そう考えると、やっぱり母はすごいなぁ〜と思います。
本当に尊敬します。
私が希望した子連れ出勤もあと2ヶ月弱!
子連れ出勤は、やりなさい!と言って
できるものではない。できる職種とできない職種だってある。
できる職種だって、うまく出来ているとは言い切れない。周りの理解や協力が絶対に必要で、一人だけの気持ちでは実現しない。#子連れ出勤 #ママ美容師 #感謝— Splash 吉田友音 (@monemoneimone) 2019年2月2日
私自身、いろいろなコトを考え、そして試していますが・・・
tomone店長は、いつもと変わらず働いてます😊
こうして日常は過ぎていき、子ども達はいつの間にか成長していくのです。
周りの大人たちが協力し合って、子ども達を見守っていきます。
誰でもそうして生きてきたように。
それではまた。
*小林重次郎商店 四代目店主
*キッズカット・Flowers 主宰
*代々木八幡 美容室スプラッシュ 代表
*株式会社スプラッシュリンクス 代表取締役
「髪も心も美しく♪」をモットーにお客様と全社員が「幸せを体現できるサロン」を創造します。
WEBサイト制作では、主に美容系、セラピー系の個人事業主を顧客に持ち、顧客の魅力を存分に発揮したホームページ制作を得意とする。