新入社員の退職のお知らせ #新卒スタッフ

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みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

今日は、私からみなさまへのご報告があり、ブログを書きます。

 

皆様から温かいご支援をいただきましたSplashの新入社員ですが、4月14日付で一身上の都合により退職となりました。

 

お客様には、入社時の「桜の花びらメッセージプロジェクト」に参加していただいたり、お祝いメッセージを直接言っていただき、本当に感謝しております。

ありがとうございます。

新入社員本人はもちろんですが、何より私を含めたSplashのスタッフ達が喜びました。

そしてご来店していただいているお客様から「素敵な企画ね〜」と喜んでいただきました。

 

 

3月末に美容学校の卒業式が終わった後、まだ就職先が決まっていなかった本人をある人から

「Splashさんならスタッフをしっかり育ててくれるから」

と信頼されて個人的に紹介していただき、急きょ入社の運びとなりました。

 

入社当時からネガティブ発言が多い子だったので、スタッフ達とも相談を重ねて働き方を模索していましたが、

本人としても急激な環境変化と生活の時間配分の変化に心が付いてこられなかったようです。

二週間問いう短い期間ではありましたが、皆様からの優しい気持ちに感謝しております。

 

私にとって、新卒スタッフにサロンで長く働いてもらうためには、数々の課題があります。

それはSplashをオープンした17年前から私にとっての最大の課題でもあります。

今回の新入社員の退職は、私の経営者としての力不足を痛感するとともに反省しております。

 

 

アシスタント3年目の小湊萌未も「私は先輩になって嬉しいです!」と張り切っていた矢先でしたから、他のスタッフたちの気持ちを考えると残念です。

 

二週間という短い間でしたが、皆様からのあたたかいお心遣いに感謝してます。

今後もどうぞSplashのスタッフ達をよろしくお願いいたします。

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スタッフ不足で経営的に困った時のコト #美容室求人

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みなさん、おはようございます。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

暑い暑い夏ですが、サロンの中は涼しくて気持ちいいです。
一年中、同じような室温、湿度の中にいるので、とってもヤワな体になります。。

サロンの求人

「求人しているけど、なかなか応募がない」という話をよく聞きます。

Splashでも美容学校に求人票を出したり、サロンのウェブサイトに求人ページを作ったり、美容の求人ポータルサイトに掲載したりしています。
しかし、求人に対して多数の応募があるかといえば、、
ありません。

では、今までのスタッフはどのようにスプラッシュに入店したのか。
今日はその辺のコトを書いてみたいと思います。

 

人手不足でキツかった時

求人票を出しても、ウェブの求人サイトに登録しても、ほとんど反応がありません。
特に街の小さなサロンのSplashは、メディアにもあまり登場しないので、美容学校生や若手美容師の認知度も低いです。

しかし、今まで本当にスタッフ不足で経営的に困った時は、一度だけしかありません。

その一度は、今から約三年前。
長年勤めてくれていたスタッフ三名が一年のうちに次々と結婚、出産した時でした。
勤続10年前後のスタッフ達が、結婚を機に引越しをしたりしてサロンを退職したり、産休・育休に入った時でした。

 

いやぁ、、あの頃は今考えても人手不足でキツかったです。

お客様は年々増加する。
ご予約もたくさん入る。

でも、ご予約をお断りしなくてはならない。
そして朝から晩まで休憩無しで働くスタッフ達の疲労困憊。

キツかったです。

しかも人手不足になった理由が、私としても本当に嬉しい理由でしたから。
スタッフ達が結婚したり母になったりするコトは、私にとっても自分のことのように嬉しいです。

しかし、
サロンは人手不足。

あの時だけは、本当に困りました。

 

どのような経路でSplashに入店したか

話を戻します。

求人に大切なことは、美容学校生や美容師が、どのような経路で応募してくれるか。
ということだと思います。

求人票や求人サイトに掲載している内容では、サロンの休日や給与などの待遇、または社会保険や福利厚生などの概要しかわからないと思います。

特に小さなサロンでは、大手有名サロンと同じ掲載方法では、極端に応募者が少なくなります。

 

Splashのスタッフ達は、どのような経路でSplashに入店したか。

友人や先生の紹介

書籍やブログ、SNSを読んで

サロンの前を通っていて

自分が将来習得したい施術メニューがある

という感じです。
求人票を見て応募してきたスタッフは誰もいません。

 

その他大勢の中に埋もれてしまう「求人募集広告」は、使い方を間違えると「誰にも伝わらないツール」になってしまうと思います。

あなたのその求人情報は、求職者に届いているでしょうか?

 

スタッフは宝

求職者に求人情報を届けるコツ。
そのコツに関しては、私のワークショップで詳しくお伝えしたいと思います。

ちなみに、Splashの離職者の90%は結婚による引越しや、家庭環境による喜ばしい理由です。
さらに在職中のスタッフは全員が美容学校から新卒入社したスタッフだけです。

そして、全員が「ずっとSplashで働いて、もっともっとSplashを発展させて行きたい」と言っています。

 

スタッフは宝です。

サロンに入店したスタッフが、ずっと好きな仕事をし続けられる環境を構築することが大切です。
スタッフが辞めないサロンは、お客様も安心してずっと通うことができるサロンだと思います。

新スタッフの求人と既存スタッフの満足度を高めることを如何にバランス良くするか。

 

「あの子はやる気が無いから辞めたんだ」という、一方的な解釈だけは避けたいものです。

 

その辺りの話は、また今度。

それでは、また。

私のワークショップ情報はこちらで公開中です。

ワークショップ・おもてなしカフェ
https://omotenashi-cafe.com

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