みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。
*小林誠の自己紹介はこちら
先日の成人式には、Splashにも新成人のお客様がいらっしゃっていただき、
振袖の着付け、ヘアメイクを施術させていただきました。
新成人の晴れの日、本当におめでとうございます!
私はスタッフから
「成人式の当日は振袖の着付けがあります。小林さんは男性なので、成人式のお客様が全部終わってからサロンに出勤してください。」
とサロン出入り禁止を宣告されました。
お着物の着付けがありますから、男性出入り禁止は当たり前といえば当たり前です。
|目を疑うようなニュース
成人式当日は、お昼過ぎまでサロン出入り禁止を宣告されました。
いつもより寝坊ができるのですが、
年齢のせいか、結局いつもの時間に起きてしまいます。
ふとTwitterで、あるニュースを目にしました。
そこには目を疑うような「まとめ記事」が流れていました。
【はれのひ】着付け振袖harenohiが炎上経緯まとめ「店消えた,200人待機,警察沙汰」 #成人式
企業や組織が利益を追求することは悪ではありません。
しかし、
経営者が事業拡大ばかりに心を奪われているうちに、
現場の声が聞こえなくなり、
顧客の心を掴めなくなります。
その瞬間から企業は内部崩壊してきます。
しかも、一気に崩壊します。
「拡大より充実を」
経営者が心に留めておきたい言葉です。
|人として生きるということ
人は生きる上で常に選択しています。
その選択は、上下でも損得でもありません。
自分の良心に対して
正直か、誤魔化すか
です。
人のことはだませても、自分自身のことだけは絶対にだませません。
正直な選択をして結果が悪く出たとしても、
そこにはたくさんの意味が含まれています。
人として生きるって、そういうことだと思うのです。
|言の葉という乗り物
「自分の成人式は一度しかないけれど、こうして一生に一度の成人を迎えるお客様に携われることを本当に嬉しく思います(^^)」
Splashの着付け担当 関根志穂の言葉です。
人は、ついつい目先のことや
華美なことに目を奪われてしまいがちです。
しかし、派手さはなくてもいいのです。
誠心誠意、真心を込めて、真っ直ぐに生きていると、
人は自分の言葉を持ちます。
その自分の言葉は、愛に満ちています。
言葉というのは、「言の葉」という乗り物ですから、
その言葉の奥に何が乗っているかが問題なのです。
深い場所から出た『心』が乗っていれば、
その言葉にはチカラが宿るのです。
*小林重次郎商店 四代目店主
*キッズカット・Flowers 主宰
*代々木八幡 美容室スプラッシュ 代表
*株式会社スプラッシュリンクス 代表取締役
「髪も心も美しく♪」をモットーにお客様と全社員が「幸せを体現できるサロン」を創造します。
WEBサイト制作では、主に美容系、セラピー系の個人事業主を顧客に持ち、顧客の魅力を存分に発揮したホームページ制作を得意とする。