人から人へ受け継がれるモノ

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みなさん、こんにちは。
美容室スプラッシュの小林誠です。

 

人から人へ受け継がれるモノってありますよね。

スタッフたちはたくさんの経験をしながら日々成長していきます。

お客様との関係性も勿論ですが、先輩と後輩の関係性でも本当に日々たくさんの学びがあります。

その経験を活かすためには、その場で何を学ぶかが大事です。

 

代々木八幡 美容室スプラッシュのカット練習風景

技術練習は朝と夜?

私は基本的に夜練習は勧めません。

それは営業後のクタクタな状態で練習して回数だけこなしても、身につく物も身につかないと思うからなんですね。

ただ朝練は積極的に進めています。それは営業前に集中して練習することで、営業開始時間にはアップ済みでベストコンディションになっているからです。

 

最近ではSplashアシスタント杏ちゃんが毎日朝練をしています。

もちろん営業終了後にも練習しているのですが、私はやはり朝の限られた時間内に集中して練習した方が良いと思っているのですが、、。

そしてカット練習は必ず先輩が一緒に練習したり、工程や仕上がりをチェックします。

Splashではもう20年以上続いている風景です。

 

先輩の目線でアジャスト

例えば、たった一人で解説動画を観ながら、見よう見まねでカットの練習をしたとします。

ある程度のカット工程や仕上がりのスタイルは理解できるのですが、練習中の自分に必要な部分をアジャストすることだけはできません。

そこで必要になるのが先輩なんですね。

Splashのスタッフたちは、全員が生え抜きスタッフですので、私が全て一からカットを教えていますが、スタッフそれぞれが成長していく過程で、たくさんの応用を身につけていきます。

その応用も含めて後輩に伝授していきますので、教わる側はたくさんの応用も含めて覚えられますし、細部に至るまでアジャストしてもらえるので、自分の技術を客観視できるようになります。

ここがマンツーマン練習の利点であり、とても重要なポイントになります。

 

受け継がれるモノ

どうかすると技術が重要と思われがちな美容室ですけれども、本当は技術は出来て当たり前の事で、サロンでは技術の他にも大切なコトがたくさんあります。

 

専門知識を使ってお客様にどのようになって頂くのか?という私たちの心の在り方。

お客様がサロン滞在中にどのような気持ちで過ごして頂くのか?というおもてなしの心。

そして、お客様が家に帰ってから次にご来店して頂くまでに、どのような気持ちで過ごして頂くことができるか?という信頼関係。

もう本当にキリがないです。

 

そのために、掃除、サービス、おもてなしなど付加価値も全部身に付けていきますもんね。

それを一人ではとてもとてもできません。

かららこそ、サロンではチームで協働して、お互いの良い所を認め合って共に創っていくのです。

その根幹となる行動指針が先輩から後輩へ受け継がれていきます。

 

代々木八幡 美容室スプラッシュのスタッフ

人は心の深さでしかモノが見えない

スタッフたちはたくさんの経験をしながら日々成長していきます。

お客様との関係性も勿論ですが、先輩と後輩の関係性でも本当に日々たくさんの学びがあります。

その経験を活かすためには、その場で何を学ぶかが大事です。

「できた」「できなかった」で判断するのではなく、心の深い部分で共鳴するような指導を心掛けたいですね。

後輩に対して、怒る人は未来を潰す人

叱る人は未来を与える人です。

 

だからこそ、技術だけ覚えるのではなく、愛を学ぶのです。

人は心の深さでしかモノが見えないのですから。

 

スタッフ達が心の深い美容師になってくれると良いなって、私はいつも想っています。

 

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経験するために私たちは今を生きている

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みなさん、こんにちは。
Splashの小林誠です。

何かを成し遂げる方法として、どれか一つだけしか道が無いとか、これをするのが一番早いという様な物事の考え方があります。

本当は、どんな道を通っても良いですし、少し遠回りするくらいのノンビリとした気持ちの余裕が必要だと思うんですね。

何故なら、いろいろなコトを経験するために、私たちは今を生きているからです。

 

美容室スプラッシュ橋詰杏

期限を決める事と、期限が決まる事

少し大袈裟に言ってしまうと

「いつまでにやらないと間に合わない」

「この波に乗らないと損」

「この方法が一番効率的だし、一番効果的」

このように言う人がいます。

はい、確かに今という時代を怠惰に過ごしていては、何事も成し得ません。

今決めたコトに真摯に向き合って、ちょぉ〜真剣に行動する。

これが決め手なのは間違いありません。

だからこそ、その過程において自然と期限が決まるのが望ましいのです。

 

無理強いをしない

Splashは開業23年目になりました。

スタッフたちも勤続19年、18年、12年、、、と、みんな長く働いてくれています。

その中に、この春から入社3年目になったアシスタント杏ちゃんがいます。

 

私:「最近カット練習の調子はどう?」

杏:「ちょっと苦戦中です。一つ覚えるとその前の段階の部分ができなくなって」

私:「あぁそう、何か覚える時は波があるよ。一つひとつ確実に覚えられれば良いけど、出来たり出来なかったりする。その状態がしばらく続いて、それを超えると一気に世界が広がるよ」

杏「はい、、?」

私の分かりにくい説明が出ましたw

 

その後、

私は「杏ちゃんにはさぁ『あぁ美容師って本当に楽しいんだなぁ』って心の底から実感してもらいたいんだよね」と伝えたのでした。

私はこの段階では「いついつまでにこれとこれをやって、そしてこれだけの結果を出しなさい」とは一言も言っていません。

その言葉を言った途端に無理強いをしてしまい、結果のみにフォーカスしてしまうので本質がぼやけてしまうからです。

すると、遅れたり、失敗できなくなってしまうんですよね。

 

美容室スプラッシュ橋詰杏

失敗の観点

他人と比べて遅れを取ったり、失敗を恐れる気持ちは誰にでもあるものです。

特にスタイリストデビューへ向けてのヘアカット練習の場合、一度カットしてしまった髪は元に戻りませんし、失敗したらまた一からやり直しだからです。

早くスタイリストデビューしたい気持ちの中で、何度も何度もやり直したりするのはモチベーションが下がってしまう原因にもなります。

失敗が続くと、失敗を俯瞰できなくなってしまうんですね。

私は、失敗に関しての観点の違いをアシスタント時代の早い段階から伝えておくことがとっても大事だと思っています。

失敗は今の自分の立ち位置を理解するために必要なコトだと思うんですね。

 

美容室スプラッシュ橋詰杏

成長と経験

美容師としての成長段階では、良いことも悪いことも本当にたくさんの経験をします。

その中でも「失敗」は、今の自分の立ち位置がわかる一番簡単な指標となり、人生が好転していく時のサインとなります。

失敗がサインとなり、その後自分が進む道の修正ができるのです。

ヘアカットの失敗は、自分の中にあるテクニックの引き出しに入って、その後はバリエーション豊かなヘアスタイルを創造するための使われます。

失敗するから成長するのではなく、成長するために失敗すると言っても良いかと思います。

 

世界が広がる時

赤ちゃんが急に大人にならないように、美容師も急にスタイリストにはなりません。

その成長過程の中での経験が大事なんですね。

それにスタイリストになってからの方が、たくさんの経験をしますしね。

経験が蓄積されると、一気に自分の中の世界が広がる時が来ます。

 

何かを成し遂げる方法として、どれか一つだけしか道が無いとか、これをするのが一番早いという様な物事の考え方があります。

本当は、どんな道を通っても良いですし、少し遠回りするくらいのノンビリとした気持ちの余裕が必要だと思うんですね。

何故なら、いろいろなコトを経験するために、私たちは今を生きているからです。

 

それでは、また。

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人材育成は永遠の課題 #人材育成 #美容師離職率

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みなさん、こんにちは。

代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

誰もが悩む人材育成。

考えてみると、サロンにおいての人材育成は永遠の課題と言ってもいいかもしれません。

 

 

美容業界人材難時代

昨今は美容業界でも人手不足で人材難時代です。

少子高齢化と言われていますが、美容学校生も入学希望者が激減しています。

しかも、美容学校を卒業しても新卒者が「美容師」になるわけではなく、ネイリスト、アイリストとして就職することも多いです。

 

美容師の平均勤続年数が約6年と言われています。

もう少し付け加えると、厚生労働省「産業別入職率・離職率」の調査では美容師の離職率は、

『美容師が離職、または働いているサロンを変える割合』

1年目で約50%

3年目で約80%

10年目で約92%

ということは、1店舗での勤続年数は約1.5〜2年となる計算になります。

*美容師の離職率は10年で92%?仕事を辞めたくなる理由・原因 (リジョブさんの記事より)

https://relax-job.com/more/52283

 

ほとんどの美容師がサロンを変えたり、離職をしているということが分かります。

 

私個人としては、美容師の退職に関しての善し悪しは、あまり重要視していません。

というのも、退職や離職の理由が色々あるのは、私自身の経験からも痛いほど理解していますす、サロンを辞めてはいけないとは微塵も思っていないからです。

むしろ、サロンを変えた方が楽しく幸せになった美容師さんも多いです。

 

しかし、一つのサロンで長く勤める事ができない現状がある。ということをここでは理解しなければならないと思うんですね。

 

Splashでの勤続年数は?

美容師の離職率から考えてみても、Splashの場合は美容業界内でも比較的スタッフが長く勤めてくれるサロンと言っても過言ではないかと思います。

 

現在のSplashスタッフは全員が新卒入社しています。(パートさん以外)

勤続年数は、4月になると・・・

【店長】tomone:14年目
【副店長】佐野由梨子:13年目
木村由里香:11年目
関根志穂:7年目
小湊萌未:4年目
【パートのママ美容師】渡邉千愛:2年目

となります。

そこで、スタッフが長く勤めてくれるからこそ大事になるのが人材育成です。

 

 

美容室の人材育成

人材育成と一言で言っても、一朝一夕に成し得るのもではありません。

時間と労力が必要です。

 

私が人材育成で一番大切に思っていることは、「その人のことを変えないこと」です。

もともと美容師は、誰もが皆「お客様に喜んでいただくことが自分の喜び」という想いを持っています。

しかし、サロンで働いているうちに、その大切な想いをついうっかり忘れてしまうことがあります。

 

それはなぜか?

オーナーや店長が、数字や結果で比べるからです。

 

光り輝くタイミング

スタッフがどのタイミングで光りだすかは、経営者にはわからないんです。

1年目から光ってる子もいますけど、勤続10年以上経って光りだす子もいます。

数字という結果で、スタッフ同士を比べているうちは、なかなか気がつかないことが多いです。

 

では数字を追いかけることはいけないのか?

 

決してそんなことはありません。

 

しかし、数字は結果なんです。

人材育成は過程です。

 

ワクワクと楽しく感じる過程を経て、数字という結果が現れます。

だから、結果ありきから人材育成をしてしまうと、精神的に無理が生じてしまうのかもしれません。

結果ありきからの人材育成は、現在の状態に何か足りないという不足の意識からスタッフのことを見てしまいます。

しかし、その人のことを変えないという視点からの人材育成は、スタッフはすでに完璧な人という視点から考えます。

 

誰でも光り輝くタイミングがあります。

自分の中で眠っていて、まだ目醒めていないチカラを発揮するタイミングです。

 

私が思う人材育成とは、個人個人のスタッフが目醒めるための、きっかけを与えるということです。

 

 

 

結果が良くても悪くてもどちらでもいい

この春スタイリストデビュー予定のアシスタント小湊萌未に

「完璧より前進を」と、

先日観た映画イコライザーのデンゼルワシントンのセリフをそのまんまプレゼントしました。

完璧になるまでデビューできない訳じゃなく、日々前進している状態のことを完璧って言うからです。

 

というのも、私は人材育成において「過程」を大切にしたいからです。

 

 

近視眼的な思考だと、ついつい新規集客やスタッフ求人にばかり労力を使ってしまいます。

ところが、見方を変えると、スタッフが長く働ける環境のサロンには、お客様も長く通っていただけるので、収益性は安定します。

 

もちろん、お客様が引越しをされたり、諸々の理由でご来店されなくなることがありますから、新規集客も大切ですが、、、

先ずは人材育成在りきからサロン運営を構築していくと、全てが好循環の流れに乗っていけると思います。

 

 

ありのままの自分の生き方

サロンのスタッフたちが、活き活きと働ける流れに乗ってしまうと。簡単にシンプルにモノゴトが進んでいきます。

目先の利益に翻弄されない人材育成を心掛ければ、盤石な経営基盤ができあがります。

 

弊社も、もちろんですが「儲かる経営」を目指しています。

しかし、「儲かれば良い経営」と「儲かる経営」の違いを見極める必要があると思っています。

 

日々、私を含め、スタッフたちが、ありのままの自分で明るくのびのびと美容師として生きられるサロンならば、結果は良くても悪くても、どちらでもいいんです。

でも・・・

結果は、みんなが豊かになり儲かるんですけどね。

 

それでは、また。

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