新しい一歩を踏み出す時の「やってみてから考える」軽やかさ

ベランダ菜園の枝豆の写真

みなさん、こんにちは。
Splashの小林誠です。

 

写真は、我が家のベランダ菜園の「枝豆」です。

そろそろ収穫時期になります。

今年はベランダ菜園で、初めて枝豆を育ててみたのですが、収穫前にもかかわらず「次はもっとこうしよう」「もっと光と土と水のバランスって大事だなぁ」など、やってみないと分からない気付きや発見だらけでした。

 

心の壁

何か新しいことを始めようとするとき、私たちは皆、共通の心の壁にぶつかります。

それは、自分の中に「過去の事例」がないという事実です。

未知の領域に足を踏み入れるとき、今まで意識していなかった感情が湧き上がってくることがあります。

「こうあるべき」という固定観念が抵抗となって立ちはだかったり、「もし嫌なことが起こったらどうしよう」という変化への恐れが心をよぎったりするのです。

これらは、人間が持つ自然な感情であり、新しい挑戦を前にしたときに誰もが経験するものです。

しかし、そこで立ち止まってしまっては、見えるはずの世界は広がりません。

ほんの少し、一歩前に踏み出してみる。

その小さな行動が、私たちの視野を大きく広げ、これまでとは全く異なる景色を見せてくれることがあります。

「今まで通り」の思考や行動をしていても、決して新しい変化は起こらないんですね。

 

「やってみてから考える」軽やかさ

試行錯誤の過程は、決して楽なことばかりではないかもしれません。

しかし、そのプロセスこそが、私たちを成長させ、新たな知見を与えてくれます。

そして、その経験は、やがて自分自身だけでなく、周りの人々にも受け入れられ、共感を呼ぶものへと変わっていくと私は思っています。

「やってみてから考える」

この言葉のように、もっと軽やかに、フットワーク良く行動してみても良いのではないでしょうか。

完璧な準備を待つのではなく、まずは飛び込んでみる。

そうすることで、意外な発見があったり、思わぬ道が開けたりすることもあります。

 

毎日を丁寧に過ごす

それは、新しい挑戦をする日も、そうでない日も、変わらず大切にしたいことです。

一つ一つの瞬間を大切にし、自身の内なる声に耳を傾けながら、前向きに進んでいけるといいですよね。

青森県弘前の「奇跡のリンゴ」の木村さんがこんな言葉を言っていました。

「畑を持たない人は、ベランダでも良いから、何か一つでも野菜を育ててみてください。愛情を持って育てれば、野菜はそれに応えてくれて、出来は悪くても美味しい野菜になります。」

 

毎日を丁寧に過ごすこと。

それは自分が過ごしている環境や周りの人たちに対して、感謝と愛情を持って過ごすことなんだと感じています。

 

それでは、また。

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