美容室スプラッシュのYouTubeチャンネル開設 #代々木八幡

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みなさん、こんにちは。
Splashの小林誠です。

立春を過ぎて、少しずつ春に近づいています。
首都圏では緊急事態宣言で、私たちの生活にも制限がかかっていますが、
そんな時にこそ、私たちスプラッシュがサロン全体で皆様の気持ちを少しでも穏やかに和らげたい。
そう想い、日々のサロン営業をしています。

 

美容室スプラッシュのYouTubeチャンネル開設

昨年2020年の4月の緊急事態宣言の時には、Splashではオリジナルのヘアケア製品の数々を送り出しました。
https://www.hairsplash.net/onlineshop.html

そして、今年2021年の1月からの緊急事態宣言の真っ只中の現在は・・・
なんと!YouTubeチャンネルを開設しました。
https://www.youtube.com/channel/UCQp__8nKKsS-gUlE4xZsc1Q

 


実は、まだ始めたばかりで、宣伝せずにこっそりと動画をアップしている感じですが、既に10名以上の人達にチャンネル登録をしていただいています。
有り難いです。

 

tomone店長と由梨子副店長がユーチューバー!?

SplashのYouTubeチャンネルは、主にtomone店長と由梨子副店長が中心に動画をアップしています。
お客様のヘアスタイル紹介や、ご自宅でできるキッズのヘアアレンジ方法、そして、今後はヘアケアに特化したサロンメニューの紹介なども配信していく予定です。
考えてみると、「なぜ今までSplashはYouTubeチャンネルを作っていなかったんだろう?」と思いますが、やはりこういうコトも今のタイミングなのかと思います。
みなさま、今後はYouTubeもよろしくお願いいたします。

 

いま私たちにできるコト

ところで。
政府や東京都、渋谷区などの自治体、そして保健所からは、美容室に休業要請や時間短縮営業の協力要請は一切出ていません。

それは何故か?
「美容室は美容師法に基づき、感染症対策ができている」
「渋谷区内の約900店舗ある美容室でクラスターが発生していない」
という事に尽きると思います。

しかし実情は、私たち美容業界もかなりのダメージを受けています。

ただ、こんな時だからこそ、私たち美容師にできるコトも沢山あります。
お客様がサロンにいらっしゃった時に、心から安らいでいただいて、リラックスし癒されるサロンにする。
テレビなどの情報で疲れ切ってしまった皆様の気持ちを解きほぐしたい。

笑顔で皆様をお待ちしております。
いつもありがとうございます。

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美容師をやめる人とやめない人の差 #新人育成

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美容室の店長と副店長と新人スタッフ

みなさん、こんにちは。

代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

サロンをやめた

サロンに新卒スタッフが入社して1ヶ月が経過してGWも過ぎると

「サロンを辞めた」という話を耳にし始めます。

 

美容学校時代にサロン見学や面接をして入社が決まり、

春から新人スタッフとして働き始めたのに、退職。

辞めても違うサロンで働いてくれれば良いのですが、

そのまま美容業界から転職してしまう人もいます。

 

少子化により美容師を志す人が極端に少なくなって来ている昨今ですので、

サロン側にできることがもっとあるんじゃないかと思っています。

 

 

やめる人とやめない人の差

美容師を辞める人と辞めない人の差は何だろう?と考えました。

もちろん、いろいろな理由があることは理解していますが、ここでは新人スタッフがサロンの雰囲気に馴染めなかったり、他のスタッフとのコミュニケーションが不足している時のことを書いてみますね。

 

で、ですね。

まず言えることは、美容師としての素質はあまり関係ない。ということ。

 

では、その差は何か?

 

悩みができた初期の段階で、先輩に相談できる人とできない人の差って、

すっごくあると思うんですね。

 

この「相談」に関してですけど、何も一対一で向かい合って

「〇〇さん、実はご相談があるんですけど・・・」

と、そんなに大袈裟じゃなくてもいいんです。

 

立ち話でもいいので、どんな些細なことでも相談できる人は大丈夫。

必ず誰かが助けてくれます。

「ちょっとした疑問」「気になること」「初期段階の悩み」を先輩や店長に気軽に相談できる人は大丈夫です。

 

せっかく自分がやりたくて選んだ美容師という職業ですから、

自分一人で考えないで、先輩に相談してみるといいですよね。

どんなことでもいいから。

 

 

サロン側としては

サロン側としては、新人スタッフに対して精神的ケアがどれだけできるかが大事ですよね。

古ぅ〜い考え方に「あいつは根性がないから辞めるんだ」というのがありますけど、正にそれを応用するのです。

言い方を変えると、根性が無くても働けるサロンとは、どんなサロンなのか?

「根性がなくても長く働けるサロンってそんなサロンだと思う?」って

スタッフに直接聞いてみるのが一番良いと思います。

 

オーナーや店長が決めるのではなく、

スタッフの自主性を信頼して、サロンの在り方を創造していけるといいですよね。

サロンの在り方自体を根本から見直してみるのです。

 

これって日頃からサロン内で情報や想いを共有できていないと、なかなかできない事ですけど、

やってみるとアシスタントからサロンの運営方法に関するストレートな意見が出たりして、

逆にオーナーや店長が教わったりするものです。

 

サロンはスタッフの自主性と創造性で出来上がるのです。

それでは、また。

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人材育成は永遠の課題 #人材育成 #美容師離職率

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みなさん、こんにちは。

代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

誰もが悩む人材育成。

考えてみると、サロンにおいての人材育成は永遠の課題と言ってもいいかもしれません。

 

 

美容業界人材難時代

昨今は美容業界でも人手不足で人材難時代です。

少子高齢化と言われていますが、美容学校生も入学希望者が激減しています。

しかも、美容学校を卒業しても新卒者が「美容師」になるわけではなく、ネイリスト、アイリストとして就職することも多いです。

 

美容師の平均勤続年数が約6年と言われています。

もう少し付け加えると、厚生労働省「産業別入職率・離職率」の調査では美容師の離職率は、

『美容師が離職、または働いているサロンを変える割合』

1年目で約50%

3年目で約80%

10年目で約92%

ということは、1店舗での勤続年数は約1.5〜2年となる計算になります。

*美容師の離職率は10年で92%?仕事を辞めたくなる理由・原因 (リジョブさんの記事より)

https://relax-job.com/more/52283

 

ほとんどの美容師がサロンを変えたり、離職をしているということが分かります。

 

私個人としては、美容師の退職に関しての善し悪しは、あまり重要視していません。

というのも、退職や離職の理由が色々あるのは、私自身の経験からも痛いほど理解していますす、サロンを辞めてはいけないとは微塵も思っていないからです。

むしろ、サロンを変えた方が楽しく幸せになった美容師さんも多いです。

 

しかし、一つのサロンで長く勤める事ができない現状がある。ということをここでは理解しなければならないと思うんですね。

 

Splashでの勤続年数は?

美容師の離職率から考えてみても、Splashの場合は美容業界内でも比較的スタッフが長く勤めてくれるサロンと言っても過言ではないかと思います。

 

現在のSplashスタッフは全員が新卒入社しています。(パートさん以外)

勤続年数は、4月になると・・・

【店長】tomone:14年目
【副店長】佐野由梨子:13年目
木村由里香:11年目
関根志穂:7年目
小湊萌未:4年目
【パートのママ美容師】渡邉千愛:2年目

となります。

そこで、スタッフが長く勤めてくれるからこそ大事になるのが人材育成です。

 

 

美容室の人材育成

人材育成と一言で言っても、一朝一夕に成し得るのもではありません。

時間と労力が必要です。

 

私が人材育成で一番大切に思っていることは、「その人のことを変えないこと」です。

もともと美容師は、誰もが皆「お客様に喜んでいただくことが自分の喜び」という想いを持っています。

しかし、サロンで働いているうちに、その大切な想いをついうっかり忘れてしまうことがあります。

 

それはなぜか?

オーナーや店長が、数字や結果で比べるからです。

 

光り輝くタイミング

スタッフがどのタイミングで光りだすかは、経営者にはわからないんです。

1年目から光ってる子もいますけど、勤続10年以上経って光りだす子もいます。

数字という結果で、スタッフ同士を比べているうちは、なかなか気がつかないことが多いです。

 

では数字を追いかけることはいけないのか?

 

決してそんなことはありません。

 

しかし、数字は結果なんです。

人材育成は過程です。

 

ワクワクと楽しく感じる過程を経て、数字という結果が現れます。

だから、結果ありきから人材育成をしてしまうと、精神的に無理が生じてしまうのかもしれません。

結果ありきからの人材育成は、現在の状態に何か足りないという不足の意識からスタッフのことを見てしまいます。

しかし、その人のことを変えないという視点からの人材育成は、スタッフはすでに完璧な人という視点から考えます。

 

誰でも光り輝くタイミングがあります。

自分の中で眠っていて、まだ目醒めていないチカラを発揮するタイミングです。

 

私が思う人材育成とは、個人個人のスタッフが目醒めるための、きっかけを与えるということです。

 

 

 

結果が良くても悪くてもどちらでもいい

この春スタイリストデビュー予定のアシスタント小湊萌未に

「完璧より前進を」と、

先日観た映画イコライザーのデンゼルワシントンのセリフをそのまんまプレゼントしました。

完璧になるまでデビューできない訳じゃなく、日々前進している状態のことを完璧って言うからです。

 

というのも、私は人材育成において「過程」を大切にしたいからです。

 

 

近視眼的な思考だと、ついつい新規集客やスタッフ求人にばかり労力を使ってしまいます。

ところが、見方を変えると、スタッフが長く働ける環境のサロンには、お客様も長く通っていただけるので、収益性は安定します。

 

もちろん、お客様が引越しをされたり、諸々の理由でご来店されなくなることがありますから、新規集客も大切ですが、、、

先ずは人材育成在りきからサロン運営を構築していくと、全てが好循環の流れに乗っていけると思います。

 

 

ありのままの自分の生き方

サロンのスタッフたちが、活き活きと働ける流れに乗ってしまうと。簡単にシンプルにモノゴトが進んでいきます。

目先の利益に翻弄されない人材育成を心掛ければ、盤石な経営基盤ができあがります。

 

弊社も、もちろんですが「儲かる経営」を目指しています。

しかし、「儲かれば良い経営」と「儲かる経営」の違いを見極める必要があると思っています。

 

日々、私を含め、スタッフたちが、ありのままの自分で明るくのびのびと美容師として生きられるサロンならば、結果は良くても悪くても、どちらでもいいんです。

でも・・・

結果は、みんなが豊かになり儲かるんですけどね。

 

それでは、また。

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