未来へ向けての希望 #代々木八幡 #美容室スプラッシュ

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みなさん、こんにちは。

Splashの小林誠です。

 

今までサロンへのご来店を見合わせていた方も多かったので、

先日、緊急事態宣言が解除され、皆様からサロンへのご予約が一気に増えました。

 

お客様からの言葉

今回の緊急事態宣言の期間中に、たくさんの人たちと温かい言葉の交流がありました。

その中でお客様からいただいた「言葉」を一部ご紹介します。

 

「感染症の対策をしっかりしてくれていて安心してます」

「やっと髪をカットできて嬉しい!」

「あぁいい気分転換になった」

「やっぱり美容院は良いわよね〜」

「美容室に来て、本当の自分に戻れた気がする」

「電車に乗ってでもSplashに来て良かった」

本当にありがたいです。

 

言葉というのは乗り物ですから、その言葉の奥に何が乗っているかが問題なのです。

深い場所から出た「心」が乗っていれば、その言葉にはチカラが宿ります。

 

ご来店した皆様から、嬉しい言葉をかけていただける事で、美容師としての幸せを実感します。

 

 

スタッフたちの頑張り

緊急事態宣言の期間中は、サロンのお客様とはもちろん、ご近所さんや商店会の人たちとの交流も活発になり、「みんなで声掛けあって行こうぜ!」的な連帯感も感じました。

美容メーカー、美容代理店や取引先の皆さまにも本当に助けられました。

 

そして何より、スタッフ達の頑張りが凄かったです。

「今自分にできることは何だろう?」

そして、「ありのままの自分の姿は、どんなだろう?」

みんなで協力して、たくさんのコトを行動に起こし、いろいろと経験した期間でした。

 

恩恵

皆様のおかげで、人の優しさや、気持ちの温かさが身に染みました。

そして、未来へ向けての希望も実感できました。

こんなコトに気付けた事は、周りの皆さまや、スタッフたちのおかげだと感じますし、

ある意味、新型コロナウイルスの恩恵だと思っています。

有り難いことです。

 

きっと未来は素晴らしい!と実感しています。

これから先もウイルス感染症がなくなるわけではありません。

今まで通りの日常に戻ることは無いかもしれません。

だからこそ、自分たちにできる事を最大限にしていこうと決めました。

 

 

Splashでは、清潔、清楚、質素の「3S」をベースに、美容師法(公衆衛生法)に則り、サロンの衛生環境を整えて、皆様をお迎えしていきます。

 

また皆様と、笑顔でお会いできる日を楽しみにしています。

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春の陽射しのベランダで

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サロンを一週間の臨時休業して3日目。

昨日までは資料作成やオンラインイベントの立上げ、参加者へのお返事などして過ごしていました。

今日の午前中は少しだけのんびり。

 

顧問の社労士さん、税理士さんの協力がとても頼もしいですし、美容ディーラーさんの迅速な対応も有り難いです。

サロンは休業中ですが、スタッフ達は、それぞれが分担して、今自分にできることをしてくれています。

Splashのベテランスタッフ達や、支えてくれている皆様には本当に感謝しかありません。

 

 

このところ、ずっと自分には何ができるのだろうか?

そう考えていました。

しかし、どんなに考えてみても、私にできることって、そんなに多くありません。

今回サロンワークを離れて思ったのは、今までずっと「自分が何かやらなきゃ」「自分がやらなきゃ、サロンがダメになってしまう」と、自分で自分を焦らせていたことです。

 

ちょっと前とはまったく変わってしまった世の中には、不安、恐怖が渦巻いています。

もちろん、私の中にもその恐れが存在しています。

自分のこと、家族のこと、スタッフのこと、お客様のこと、サロンの経営状態のこと、周りにいる人たちのこと。

考えれば考えるほど、いろいろな感情が湧いてきます。

その恐れの最たるものはなんだろう。と思った時、肉体を離れる死の恐怖なんだろうと腑に落ちました。

人は皆、生まれた時から死に向かって生きています。

それは当たり前のことなのですが、私自身、死に向かう「恐れ」を打ち消すために「何かやらなきゃ」「〇〇しなければならない」と、自分をがんじがらめにしていたのかもしれません。

 

このところ、天気の良い日はベランダに出て仕事をしていることが多いのですが、穏やかな春の陽を浴びながら、心の中では「死」について考えています。

不思議ですよね、健康になりたいのに、なぜか「良く死ぬこと」について考えているのです。

自分にとっての「良く死ぬ」ってどういうことだろう?

死ぬ間際に、どんな気持ちでいられると「良く死ぬ」ことになるんだろう?

では、良い人生とは、どんな人生なんだろう?

何故か死を意識することで、改めて生きることに向き合えた気がします。

 

「何かやらなきゃ。」から、「今の自分にできるコトを最善のペースでやればいいや」となんだか肩の力が抜けました。

自分の事を自分自分が認めることができなければ、周りの人のことも認めることができないと思いました。

自分を認めることができないから、他者からの承認を求める事で、自分の存在価値を見出し、恐れのバランスを取ろうとするんだ。

と気が付きました。

 

そして、ありのままの自分を認めることができると、きっと良く死ねるのだろうと思いはじめました。

それが、良く生きることなんだろうと。

 

早く皆さんと笑って会える日が来ますように。

春の陽射しのベランダで、こんな事を思いながら過ごしています。

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焦点を当てたものが拡大する #美容室スプラッシュ

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みなさん、こんにちは。

代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

今年も8月になり、すっかり真夏です。

実は、今年は年始からサロンの方針を変化させました。

スタッフたちはもちろんですが、私自身も戸惑うことも多かったです。

 

 

ほっと胸をなでおろす

2019年も半年が経過し、7月のはじめ頃、顧問税理士からメールが来ました。

「小林さん、半期の売上高が前年度比で増収増益となりました。おめでとうございます。」

 

そこで調べてみると、前年対比120パーセントで推移していました。

 

今年は4月より料金改定をしたので、お客様への影響も大きいのではないだろうかと思っていましたが、3ヶ月経過しても右肩上がりで成長していて、私もほっと胸をなで下ろしています。

 

 

最初が肝心

今まで通りにしていて、なんとなぁーく変わって良くなるわけじゃないと思うんですね。

車を動かす時も「よっこらしょ」とローギアから最大エネルギーを使います。

動き始めれば惰性が付いてスムーズに簡単に進みますよね。

 

だから、変化の時は最初が肝心なんです。

 

その為にはまず、自分がどこに行こうとするのか明確に決める事が大事ですよね。

情報に振り回されたりせず、頭で考えずに心で感じる必要があります。

自分が向かっている先は、外にあるのではなく、自分の中にあるからです。

 

 

良い流れ

考えてみたら、スタッフ達は年々給与額が上がっています。

年々休日が増えています。

年々有給休暇の取得が多くなっています。

そして、年々勤務時間が減っています。

 

サロンは前期より増収増益を達成。

開業18年だから、まだまだこれからですが、

なんか良い流れなんじゃないかと思っています。

 

何よりスタッフたちが楽しそうに働ける環境ができつつあることが嬉しいです。

私ひとりのチカラでは何事も成し得ません。

 

お客様の来店数が多いと、身体はくたびれるかもしれないけど、心まで疲れないようにしたいですよね。

スタッフ一人一人に、本当に感謝しています。

 

 

サロンはただの箱

サロンはただの箱です。

物件を見つけて、契約して、内装デザインをして、什器備品を搬入すれば箱は完成します。

しかし、それだけではサロンではありません。

 

そこには、大事な大事な人が必要です。

心が必要です。

 

美容師はサロンが好きで、お客様のことが好きです。

サロンの中で大好きなお客様のことを一所懸命に綺麗にします。

 

自分の生き方を表現できる場がサロンです。

だから、自分が立っているサロンを大事にします。

 

それが本質だからです。

 

その本質の心が磁場のように、サロンのエネルギーとなり発展につながります。

だから、私からスタッフの心が見えなくなると、サロンの発展は止まります。

 

 

人間の意識は「焦点を当てたものが拡大する」という作用を持っています。

サロンでスタッフ達のコト、お客様のコト、売上げのコトなど、どこに焦点を当て意識するのか。

その想いのバイブレーション通りの現実が創られます。

 

幸せを体現できるサロンへの道は続きます。

それでは、また。

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