美容室における「三方よし」とは #代々木八幡美容室

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みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室Splashの小林誠です。

*小林誠の自己紹介はこちら

 

ずっと変わらないモノ、コトはないのです。

だから変わらないようにするには、変わり続ける必要があります。

大きく動き乱れた後には、必ず静寂が訪れますよね。

 


●信頼関係の構築と横の繋がり

昨今のフリーランス美容師の活躍を見ればわかるのですが、

今はまさに、緩やかな横の繋がりで一つの方向へ向かっている時代。

そう言えると思います。

「あの人達に相談すれば何とかなる」

その安心感と倫理観の中から信頼が生まれます。

信頼関係の構築と横の繋がりをコンセプトに

協力して働く「協働」が、2018年以降のキーワードになりますね(^^)

 

●想いからカタチへ

「サロンにご来店して頂いているお客様の人生の節目に、彩りを添えるお手伝いがしたい。」

そんな想いだけで、昨年初冬から動き出した案件があります。

今回、その案件に関して、女性フォトグラファー3名の皆様との打ち合わせをしました。

 

打ち合わせ中、私は何度「なるほど」という言葉を発したかわかりません。

さすがプロの方々の意見は、私の予想をはるかに超え

的確という言葉通り、的を得ていました。

 

どんな案件でもそうかもしれませんが、

何となく日常を過ごしていると、アイデアや想いはあってもカタチにならない場合が多いですよね。

その遅々とした感覚も、人との繋がりにより進度が一気に加速します。

 

さぁ、次は、

お客様も、女性フォトグラファーさんも、

そして私たちSplashも

全ては循環です。

三方よしで皆んなが喜べるようにしていきましょう。

 

 

●相棒のチカラ

今回の案件では、Splash佐野由梨子が、本当に良く動いてくれています。

いつもワークショップ・おもてなしカフェでは、由梨子ちゃんとタッグを組んで活動していますので、今回も由梨子ちゃんに色々な部分で助けてもらっています。

 

私に足りない部分を由梨子ちゃんが補い、

そして由梨子ちゃんに足りない部分を私が補う。

ここでも協働です。

ありがとう。

 

 

ずっと変わらないモノ、コトはないのです。

だから変わらないようにするには、変わり続ける必要があります。

大きく動き乱れた後には、必ず静寂が訪れますよね。

 

変化こそ安定なり(^^)

 

それでは、また。

 


【2018年追記】

その案件から出来上がったサロンのメニューが「前撮り・ロケーションフォト」です。

すでに七五三などでご利用して頂いていて、とっても評判がいいです。

詳しくは、こちらのページより

https://www.hairsplash.net/photo-shooting.html

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お客様はサロン内の雰囲気をすべて把握できます

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みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

 

人が人を育てるのではなく、環境が人を育てると思っています。
だからこそ、サロンの環境を清らかにしておく必要があります。
清らかにするとは、お客様でもスタッフ同士でも、常に風通しを良くしておくことだと思います。
風通しの良い環境は、人が創るのです。

 

思想家 安岡正篤(やすおか まさひろ)は

環境が人を作るということに捉(とら)われてしまえば、
人間は単なる物、単なる機械になってしまう。

人は環境を作るからして、
そこに人間の人間たる所以(ゆえん)がある、
自由がある。

即ち主体性、創造性がある。

だから人物が偉大であればあるほど、
立派な環境を作る。

人間が出来ないと環境に支配される。

という言葉を遺しています。

 

●独特な環境

さて、代々木八幡商店街にある、街の小さな美容院の話になります。

スタッフ数6名の小さな美容院のスプラッシュの話です。

 

サロンという環境は、ある種、独特な環境と言えるかと思います。

朝から晩までお客様がいらっしゃって、お客様がいらっしゃらない時間でも、スタッフは常に一緒。

仕事もプライベートもたくさんのことを共有します。

独特ですよね。

 

これで人間関係が悪くなったり、派閥ができたりしたら、もう死活問題です。

というのも、サロンへいらっしゃるお客様は、すべてわかっていらっしゃるからです。

サロンにご来店して入り口のドアを入った瞬間、

椅子に座った瞬間、

お客様は、サロン内の雰囲気をすべて把握できます。

 

 

●人間関係が最重要

スタッフが朝から晩まで一緒にいるという事は、人間関係が良好なうちはサロン内の雰囲気もいい感じです。

しかし・・・

一旦、スタッフ同士が不仲になってしまうと、もう全ての調子が狂ってしまいます。

特にSplashのような小さなサロンでは、ね。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、スタッフの仲が良い事とチームワークが良い事は別問題だという事です。

仲が良いだけのチームには、チームとしての魅力がありません。

チームの魅力が、サロンの魅力につながりますから、人間関係が最重要です。

 

●オーナーや店長の心の状態

今でこそ、Splashの人間関係は非常に良好ですが、過去にはギスギスしていた時期もあったんです。

そんな時は、やっぱりオーナーである私の責任なんですね。

オーナーや店長の心の状態が、サロンの雰囲気に、全て反映されてしまいます。

 

Splashもオープンしてから16年の間に

サロンの環境は、全く違うものへと変化しました。

それは何故かというと、お客様やスタッフたちの求める物事が、変化してきたからです。

 

●スタッフの意見を反映させながら

私は、頑なに変化させない部分と、節操がないと言いますか、変化するための切り替えが素早い部分の両方を持ち合わせています。

なので、「変える!」と言ったら、一夜のうち変えたくなります。

その割に、「そろそろ変えたほうがいいんじゃない?」という部分をずっと継続していけたりします。

 

なので、周りにいるスタッフたちは、ずいぶんと大変な時もありますが、

今ではかなりtomone店長や佐野由梨子、木村由里香の意見を反映しながらサロン環境を整えています。

時には、私の知らないところで、スタッフたちが物事を先に進めてくれていることもしばしばあります。

ずいぶんと頼もしくなったなぁと感慨深いです。

 

●社員とお客様が幸せを体現できるサロン

私は、街の小さな美容院のSplashで、社員とお客様が幸せを体現できるサロンを創るという目標を持っています。

社員とお客様が幸せを体現できるサロン?

少し曖昧な言い方になっていますね。。

 

幸せの定義は人それぞれです。

 

だから、幸せを体現できるとは、良いエネルギーを出すことだと考えています。

自分が出したものは、カタチはどうであれ、自分に返ってきます。

すべては循環です。

 

良いエネルギーとは、人それぞれが、心が豊かになるために必要なエネルギーだと、考えています。

そのエネルギーの循環です。

 

サロンから、世の中に良いエネルギーを循環させる事です。

その結果、自分もついでに豊かになっていく事が目標です。

 

人が人を育てるのではなく、環境が人を育てると思っています。
だからこそ、サロンの環境を清らかにしておく必要があります。
清らかにするとは、お客様でもスタッフ同士でも、常に風通しを良くしておくことだと思います。
風通しの良い環境は、人が、創るのです。

 

それでは、また。

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