“おもてなし” という真心も一緒に #サービス #効率化

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みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室スプラッシュの小林誠です。

人は自分の嗜好や行動を他人から覚えていてもらえると嬉しいものです。
自分に興味を持ってもらえることで、自分の存在自体を肯定されていると感じ嬉しくなります。

 

●アイスコーヒーSサイズ

私は毎朝というか、週に5日間は出勤前にドトールコーヒーに行きます。

夏場はアイスコーヒーSサイズを注文し、砂糖とミルクは入れずにブラックで手持ちでテイクアウトします。

 

私がドトールコーヒーに行く時間は、ちょうど近隣の企業や事務所の出勤時間と重なるため、店内に入ると常に5人以上の人が並んでいます。

ドトールの営業的には朝のプライムタイムです。

 

私は「あ、この人が居ると安心するなぁ」と思っている女性店員さんがいます。

その店員さんは、私が客の列に並んでいる時、レジまで前に二人くらい並んでいる時に、すでに私が注文するであろうアイスコーヒーを注ぎ始めます。

そして私の順番が来る時には、サッとアイスコーヒーSサイズ、砂糖とミルクなし、ストローを刺して手持ちでテイクアウトの状態で出してくれます。

そして私が何も言っていないのに、レジ係の他の店員に「アイスコーヒーSサイズのご注文をいただきました。」と告げて、私の方を見て笑顔でアイコンタクトをしてくれます。

 

●単純に嬉しいって大切

ドトールだけではなく、その他の飲食店では、作業の効率化をしつつ、サービスの向上を意識したオペレーションになっていますので、この一連の動作だけを見ると、単純に作業効率を上げるためだけにやっているんじゃないか?と感じる人もいるかもしれません。

もちろん、それが大前提です。

お客様をお待たせせずに、注文された商品をスムーズに提供することは、朝のプライムタイムの営業効率を上げ利益率を上げるために大切な要素です。

 

しかし私は、単純に嬉しいのです。

その女性店員さんは週に一回くらい「いってらっしゃいませ」と笑顔で言ってくれるのですが、そうすると更に嬉しくなります。

この単純に嬉しいという感覚がとっても大切だと思います。

私はもうすっかりドトールの女性店員さんのファンになってます。

 

●おもてなしという真心も一緒に

人は自分の嗜好や行動を他人から覚えていてもらえると嬉しいものです。
自分に興味を持ってもらえることで、自分の存在自体を肯定されていると感じ嬉しくなります。

 

お客様には、物と一緒に “おもてなし” という真心もお渡しできるといいですよね。

そして笑顔で挨拶できれば、周りの人は1日の始まりから幸せになります。

 

笑顔を出せば笑顔が返ってくる。

感謝をすると幸せに満ちる。

 

これは宇宙の法則です。
私たちが常に心掛けたいことです。

それでは、また。

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